2025年10月10日金曜日

Nike Air Jordan 1 "Dover Street Market"(通称:DSM)は世が世ならば、高プレ値間違いなしの逸品

 所有しているスニーカーの中でも特にレア度の高いDSM。自分の所有しているもの以外はお目にかかることが皆無なので、「もったいなくて履けない」感が相当強いです。もちろん屋外着用はまだ0回。これだけ長期間にわたって着用していないと、普通は加水分解しそうですが、その兆候が全く見られない優秀なDSM君です。




1. リリース概要

  • 正式名称:Air Jordan 1 Retro High OG “Dover Street Market”

  • スタイルコード:789747‑401

  • 発売日:2015年4月16日、NY、ロンドン、東京などのDSM(Dover Street Market)旗艦店および一部NikeLab店舗にて限定発売

  • 当時の定価:米国 $185、日本では約 ¥18,000~20,500 程度で発売されました


2. デザインと素材

カラーパレットと質感

  • アッパー全体には深いネイビーカラー(Obsidian)のパテントレザーを使用。光沢感があり、光の反射による表情の変化が美しい仕上がりです。写真をご覧いただければわかる通り、経年劣化もあってパテントが相当くすんできています。ただ、このくすみによって、パテントレザーがナチュラルなガラスレザーやコードバンに似てきており、結果オーライ的に感動しています。

  • ミッドソールはクラシックなホワイト、アウトソールにはネイビーを組み合わせて統一感を演出。

ディテール・ブランド表記

  • シュータンに“NIKE AIR”のタグ、インソールにはDSMロゴのプリントが入り、コラボモデルならではの仕上げが施されています。

  • シューレースのシューレースチップにはJumpmanロゴ入りのスクリュー型パーツが装備され、ディテールへのこだわりが光ります

  • サイドの“Swoosh”や“Wingsロゴ”もネイビーで統一過剰なカラーリングを抑えたモダンでミニマルな印象に仕上がっています 。



3. 歴史背景と意義 

  • Dover Street Market(DSM)は、Comme des Garçonsの川久保玲氏が創設した概念型小売店。ファッション界とストリート文化の融合を牽引する存在です。Jordan Brandとのコラボは、ストリートとハイファッションの接点として話題を集めました 。

  • 本モデルはDJ1の定番シルエットをベースに、ネイビーパテントのラグジュアリーな質感を重ねた特別仕様。2015年当時は世界的に限定流通とされ、希少性と洗練された美しさで評価されています。


4. 素材・履き心地・テクノロジー 

  • パテントレザーの上質な質感と、AJ1 OG仕様によるしっかりとした構造。初期は硬さを感じるものの、着用とともに足に馴染んでくる質感です。

  • クッション性は標準的で、AJ1シリーズ共通の厚めのソールとしっかりしたホールド感により、デイリーユースでも快適に履けるよう設計されています。ただし、アッパーがパテントなので一般的なAJ1の『肉厚感』を期待することはできません。どちらかと言うと、Converseのチャックテイラーに近いという私見です。

  • サイズ感は標準サイズ推奨。個人差はありますが、ジャストサイズで履いた方がスマートな印象を維持できるモデルです。


5. 評価・コレクター視点

  • リリース当時、DSM限定の扱いで流通量は非常に限られており、コレクター間では“幽閉された美しさ”と呼ばれるレベルでの注目度。中古市場でもプレミア感が高く評価されています 。きっと街中でお目にかかる率は、ほぼゼロ。なので、レア度で言ったらAJ1CHICAGOやAir Max95のイエローバブルよりも高いのではと思っています。

  • 表面のパテントレザーは光によって輝きを放ち、他モデルとは一線を画した存在感が魅力的とされ、ハイファッションとスニーカーストリートの融合の象徴として位置づけられています。


6. スタイル提案・着こなしアイデア 

  • ネイビー×ホワイトの配色は、シンプルなモノトーンやデニムスタイルに非常にマッチ。スラックスとのスタイリングにも違和感なく溶け込みます。

  • 光沢あるパテント素材が足元に上品なエッジを加えるため、シンプルなセットアップやジャケットスタイルにもおすすめ。

  • 靴紐はネイビーワックスレース標準仕様ですが、ホワイトやブラックに変えてアクセントを出すのも◎。


まとめ

Air Jordan 1 High “Dover Street Market”は、Jordan Brand × DSMというハイエンド・コラボレーションによって誕生した、スニーカーカルチャーにおける「ミニマル・ラグジュアリー」な一足です。

  • ネイビーパテントによる光沢感、ミニマルなブランド表現、限定リリースによる希少性、そしてハイファッション的な物語性が全て凝縮されています。

  • デザイン性・コレクター性・実用性のバランスが非常に優れ、ファッション性とコレクション性を兼ね備えた名作と言えます。





近い将来(できれば年内)に屋外で着用してみたいと考えています、それなりに勇気の必要なアイテムです。スニーカーの本来の用途からすると、若干道を外した(本当はもっと気軽に履けるもののはず)アイテムですが、お気に入りの1つであることはには変わりありません。

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