スイスの時計メーカーなのにInternational Watch Company...英語。
最初はそんな感じの出会いでした、IWC。
多くの世界的時計メーカーがジュネーブに本社と工房を置く中で、シャフハウゼンに本社を構えています。
明治維新の年にアメリカ人技師が創設した会社なので、会社名に英語が入っているんですね。
そんなIWCの銘機であるインヂュニアのGMT版をご紹介します。
耐磁性能をウリにしている時計の中でもデザイン性がひときわ高い時計です。
それもそのはずで、かのジェラルド・ジェンタ氏によるデザインを代々引き継いでいます。
過去のモデルよりも若干大径化しており、このモデルは43mm。そこそこ存在感があります。
ちなみに正確なモデル名は、IWC インヂュニア デュアルタイム(Ingenieur Dual Time IW324402)です。
現在はフルモデルチェンジが施されてデザインも大分変化してしまいましたが、その血脈は受け継がれています。
勿論、ベゼルに配された5穴も健在です。
盤面のデザインで最も気に入っているのは秒針の差し色です。
GMT針は事実上お飾りなので特に気にしていませんが、秒針は常に目視できる速度で動いているので、比較的この赤が目立ちます。
ちなみに、GMT針は一般的な24時間一周型です(GMT目盛りの24も赤でカッコいいですね)。
前モデルには無かったリューズガードもしっくりきます。
43mmというサイズをより大きく見せる効果を狙っているのかもしれませんが、存在感をアピールするのに役立っています。
リューズにはそれとなく会社名が刻印されており、ほとんど見えないんですが、盤面同様にブランドとしての社名に誇りを感じます。
スクラブ周りも前作から洗練度が上がっており、プッシュボタン式で裏返して平置きすると、ブレスはほぼ平たくなります(もちろんブレス自体の厚みから完全にボディに密着するには至りません)。
デザインの話ばかり記載しましたが、少しだけ性能面も書いておくと、42時間のパワーリザーブ機能は結構嬉しいです。防水機能も公称120m(12気圧)で日常生活では支障がないレベルです。
簡単ですが、IWC インヂュニア デュアルタイムのご紹介でした。
最初はそんな感じの出会いでした、IWC。
多くの世界的時計メーカーがジュネーブに本社と工房を置く中で、シャフハウゼンに本社を構えています。
明治維新の年にアメリカ人技師が創設した会社なので、会社名に英語が入っているんですね。
そんなIWCの銘機であるインヂュニアのGMT版をご紹介します。
耐磁性能をウリにしている時計の中でもデザイン性がひときわ高い時計です。
それもそのはずで、かのジェラルド・ジェンタ氏によるデザインを代々引き継いでいます。
過去のモデルよりも若干大径化しており、このモデルは43mm。そこそこ存在感があります。
ちなみに正確なモデル名は、IWC インヂュニア デュアルタイム(Ingenieur Dual Time IW324402)です。
現在はフルモデルチェンジが施されてデザインも大分変化してしまいましたが、その血脈は受け継がれています。
勿論、ベゼルに配された5穴も健在です。
盤面のデザインで最も気に入っているのは秒針の差し色です。
GMT針は事実上お飾りなので特に気にしていませんが、秒針は常に目視できる速度で動いているので、比較的この赤が目立ちます。
ちなみに、GMT針は一般的な24時間一周型です(GMT目盛りの24も赤でカッコいいですね)。
前モデルには無かったリューズガードもしっくりきます。
43mmというサイズをより大きく見せる効果を狙っているのかもしれませんが、存在感をアピールするのに役立っています。
リューズにはそれとなく会社名が刻印されており、ほとんど見えないんですが、盤面同様にブランドとしての社名に誇りを感じます。
スクラブ周りも前作から洗練度が上がっており、プッシュボタン式で裏返して平置きすると、ブレスはほぼ平たくなります(もちろんブレス自体の厚みから完全にボディに密着するには至りません)。
デザインの話ばかり記載しましたが、少しだけ性能面も書いておくと、42時間のパワーリザーブ機能は結構嬉しいです。防水機能も公称120m(12気圧)で日常生活では支障がないレベルです。
簡単ですが、IWC インヂュニア デュアルタイムのご紹介でした。