2024年5月3日金曜日
2024年4月21日日曜日
オーダースーツSADAでスーツを作ってみた感想(忖度なし)
2024年4月9日火曜日
LARDINIのスニーカーはアイテムとして微妙
カラーリングはアース系の色調でまとめられた大人な感じ。恐らく薄めの色調のボトムスに合わせることを意識して配色されたカラーリングです。これはLARDINIというブランドの購買層を意識すると、ある意味正解かなと思います。イタリアンブランドらしいオシャレなカラーリングです。
シルエットは至って一般的。幅も甲も中間的なサイジングが採用されています。さすが高級ブランドで、アッパーの素材は上質なスウェード、シューレースも縁取り付きの高級なものが使われています。当然ですが汎用の市販品は使わないほうが良いです。つまり、切れたら終わりですので大事に使いましょう。
これも高級ブランドあるあるですが、革靴のように左右両方分のシューバッグが付属しています。旅先に持って行って、現地で履きかえる際にはもしかしたら便利かもしれませんが、日常的に使用するものではありませんね。
2024年4月4日木曜日
NIKE Air Jordan 1 MID SE CRAFTは普段遣いにはちょうどいい出来栄えの万能スニーカー
アウトソールの淡いパープルカラーがチラ見できます。
アウトソールはご覧の通り通常のAJ1同様のパターンになっており、おそらくソールの構造や材質も通常モデルと同じだと思います。
他のAJ1同様に、履き心地はSBとかに比べると柔らか目です。ソール以外について、最初は全体的に硬さを感じるかも知れませんが、おそらくすぐに慣れるし履き癖で柔らかくなると思います。
SACAIとのコラボで販売されたBlazer Lowでも採用されていたデザインですが、若干不安です。なぜかというと、SACAIのBlazerは履いているうちに開口部のスポンジの厚みが徐々に広がっていくという症状が出始めているからです。
もちろん、特に困る事柄ではないですし、それもエージングの1つだと思えばいいのですが、革以外の部分の劣化はどうしても見苦しく感じてしまいます。
ヒールカップに配されたAJロゴ、所謂ウイングマークは相変わらず秀逸です。
HighやMidの場合、AJロゴがボトムスで隠れてしまう位置にあること多いAJ1ですが、ヒール周りにレイアウトされていると外見で「AJ1!」と主張できて個人的には良いデザインだと思います。
最後にうれしいポイント。
2024年3月27日水曜日
Big Vision(ビッグヴィジョン)でパターンオーダーしてみた感想(その3)
2024年3月23日土曜日
サムライジーンズ S5000VX21oz-60TH 21oz超極セルビッチデニム 色落ちレポート
何本目か分からないんですが、価格に惹かれて購入して1年余りが経ちました。
モデルは、サムライジーンズ S5000VX21oz-60TH 21oz超極セルビッチデニム 還暦。 代表の野上さんの還暦をお祝いして、価格もブランド21周年を記念して21,000円とサムライジーンズとしては抑え気味で販売されたモデルで600本限定だそうです。 糊を落とすための初回の洗濯から1回も洗濯せず、ただ履き続けた1年余り(約250回の着用)でどこまで色落ちが進んだかチェックしたいと思います。特に嬉しいわけではありませんが、600本サインした努力に敬意を表して一応紹介しておきます。
全体的にはバランスよくエージングが進んでいると感じます。
洗濯は糊落としの1回のみでそれ以降は1年以上洗濯をしていません。縮みは、まあ一般的な防縮加工なしのデニム同様ですね。レングスで88cmくらいまで縮みましたが、着用に問題あるレベルではありません。
閑話休題ですが、最近のサムライジーンズは比較的レングス短めな設定で、昔は糊落としの後も90cmくらいはあったんですが、今は2cmくらい短くなっている印象です。若干寂しい気がしまね。
最後にまとめ的なことを書きますが、個人的な感想としては不満なアイテムです。個人的な採点では、色落ちは70点で、アイテムとしては50点くらいです。随所に着用による棄損が見られるのは仕方ないのですが、1年程度で生じるレベルではないくらい棄損していたり、全体的なシルエットも曖昧で、「体型的に似合う人いるのかな?」と疑問符がついてしまいます。
色落ちは完成しない芸術品のようなもので正解がありません。ただ、ジーンズとしての完成度が低すぎて、価格に惹かれて購入し育成に時間をかけたことを若干後悔しています。「とにかくサムライジーンズを一度履いてみたい」という殊勝なかたにはおすすめですが、私にとっては「細めに偏ったワードローブに疲れて、たまにはワイドなデニムを履きたい」と思ったときに避難先くらいの位置づけになってしまうアイテムです。
2024年3月20日水曜日
NewBalanceのスニーカーはどのモデルも好きだけどレザーの996はやはり最高の仕上がり
タイトルの通り、New Balanceのスニーカーは一部の特殊なモデルを除いて、どれも甲乙つけがたいです。
当然私も何足か保有して日常使いしていますが、そんな中でもM996MUA(996誕生30周年記念限定モデル)は欠点が見つけにくい逸品です。
ご覧の通り、フロントからのフォルムはスタイリッシュながらも無骨さを感じるもので、1000番以降の型番に比べるとややぼてっとしてはいるものの、全体的にデザイナーさんの力量を感じさせる仕上がりになっています。全長と幅のバランスが非常に秀逸。
また、革質はキメが細かく柔らかい上質なもので、安価なレザースニーカーとは一線を画していると感じます。あえてメーカーやブランド名を出さないですが、よくある硬いだけのレザーではなく革質にまでこだわるNewBalanceの老舗としての矜持を見せてくれています。