2021年11月13日土曜日

NIKE Air Max '95は永遠不滅のアイコン

20年以上前のデザインながらカラーリングの多様性を追求しつつ、長らく人気上位を保ち続けているAir Max 95です。
私も4足以上履きつぶしていますが、巷で言われている所謂『Air抜け』という現象はそれほど頻発しません。おそらく、ろくに履いたことのないブロガーや評論家が流布しているデマではないかと思われます。実際私が履きつぶして退役させたAir Max 95のうちでAir抜けが理由でたいえきさせたものは1足だけで、あとは縫い目の綻びがひどくなったり、汚れすぎて洗浄不可能なレベルになったのが理由でした。
個体としての当たり/外れはあると思いますが、毎日履いても数年間は大丈夫だと思いますので、他のモデルと比較しても優秀なほうかと思います。

今回ご紹介するのは、2018年8月29日に発売された Nike Air Max '95 NRG Jacket Packというモデルで、異素材コンビネーションが際立った珍しいタイプです。


サイドはシボ感のあるブラックレザーでアッパー上部はネイビーデニム生地という変わった素材コンビネーションで、濃い目のトーンでまとめたモデルです。
しかも踵部分には小ぶりのレッドスウォッシュロゴを配置して差し色も完璧でおしゃれな仕上がりです。

ソール部分にはおなじみのエアーが見える仕組み。
見た目だけでなく、履き心地も完璧なアイテムです。
写真は新品時のものですが、既に3年以上相当ヘビーに履き倒しているのでAir抜けが心配ですが、前述の通り毎回杞憂に終わるのであまり気にしないようにしています。

Air Max 95の好きなポイントの1つですが、踵部分のホールド感を挙げる人が結構います。
私もその一人ですが、現在ではレザーの硬さもなくなり、相当よれてきているので毎日ネットで再生方法を探しています。

全く目立ちませんが、スタッズ(?)が男心をくすぐります。
他のモデルにもあったかな?
シューレースホールの先頭からトゥまでの絶妙な距離感が、飽きの来ないデザインの基本ですね。近すぎればダサいし、遠すぎるとホールド感や形状維持力が落ちてスニーカーとしての機能が落ちます。
NIKE社のデザインに対する思い入れを感じる逸品です。
そして全体のフォルムもスリムな伝統を維持しつつ、締め付けが強くならないように配慮されたものになっています。

オリジナルシューレースのエンド部分は高級感のあるメタル製です。
現在でもヘタリは全くありませんが、NIKE SHOPでオリジナル製品を購入できますので汚れたら買い替え必須ですね。

様々なカラーで毎年のように発表されるAir Max 95ですが、現在では公式サイトのBy Youで自由なカラーリングが作れるようになりました。
私も近々チャレンジしてみようと思いますが、プロが手掛けた既製品に勝るデザインに仕上げる自信がまだありません。
誕生月に貰える値引きクーポンを使って次回の誕生日にやってみようか思案中です。

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