
私の所有している赤黒モデルも赤青に次ぐ高騰モデルで、程度によって差はありますが、90万円を切るものはありません。 一昔前のDaytona下位モデルとほぼ同額まで高騰していますので、既に一般人には手が出ませんね。 知り合いにGMT-MasterⅠ(赤青)を所有している人がいるんですが、ベゼルも綺麗で付属品が全て揃っているので、相当な高値になると自慢していました。 改めて言うまでもなく、ベゼルは回転式で防水性能は200mです。 GMT針で24時間の時刻を容易に知ることができると言う一般人の日常にはおよそ不要な機能を持ち、昔のデカ厚時計の先駆的なサイズ感である40mmのケースで世の中に異彩を放っていました。 ちなみにジュビリーブレスのモデルも市場には多数出回っていますが、なよなよした感じが嫌いなので私は選択しませんでした。 やはりRolexはオイスターブレスですよね。

Rolexブレスの良いところは、ブレスのサイズ調整が容易にできる点にあります。 尾錠部分に収納された余りを引っ張り出すと、コマを増減させなくても微調整が可能です。 この仕様は結構貴重です。
竜頭にはやはり王道の王冠ロゴがあしらわれています。

改めて人気モデルを2つ並べると圧巻です。

時々電車で左手首に他人の視線を感じてしまうんですが、そういう時は大抵DaytonaかこのGMT-MasterⅡを装着しています。 目立つ時計ではあるんですが、時計好きからすると垂涎のマトである本機は、どうしても注目を集める逸品ですね。
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