2016年3月25日金曜日

吉祥寺のtonearmでGRAFTONのトゥにスチールを入れた

吉祥寺にtonearmというこじんまりしたshoe repair shopがあります。
HPでチェックして価格がこなれていることが分かっていたので、一度試してみたいと考えて、GRAFTONのトゥにスチールを入れました。
実際には少し前の話なのですが、その記録を残したいと思います。

店舗の場所
場所は吉祥寺から徒歩12-13分で成蹊大学の近くで五日市街道沿いです。
正直遠いです。私は歩くのは好きなので特に苦になりませんでしたが、嫌いな人はバスとかタクシーですね。

店構え
大分こじんまりしています。
吉祥寺駅から五日市街道に出て成蹊大学に向かって歩くと結構前から看板が見えるので、割と簡単に見つけられるのですが、「看板が無ければ厳しいなぁ」といった感じです。


店の前に停まっているバイク(Royal Enfield)がカッコいい!


店内は全体的にwoodyで南仏プロヴァンスな感じにまとめてあります。女性ものの靴が飾ってあったりして、柔らかい雰囲気で入りやすいです。



接客/応対
入店時にいた店員さんは男女1名づつの2名(ご夫婦?)。
女性が対応してくれて、非常に丁寧な対応でした。
当たり前ですが、repairに関する知識は非常に高く、自店のサービスについても熟知しているようで、いちいち価格表なんか見ずに細かい確認にも回答してくれました。
話していて気持ちの良くなる対応でした(「この人はきっと賢い」感じました)。

価格/結果
価格は、2,800円+taxの端数切り捨てで3,020円でした。UNION WORKSさんと比べると大分お安いです。
※UWさんでお願いすると、税込み4,320円〜ですので1,000円以上違います。
ただ、結果は上々で満足のいくお仕事をしてくれました。


左側のステッチに若干糸のほつれが見られますが、縁の仕上げも比較的丁寧に仕上がっています。

※色づけが若干底面に伸びていますが、見えない部分だし、いずれ削れてしまうので全く問題有りません。

編集後記
初めてお願いするお店だったので少し心配しましたが、作業も数時間で終わらせてくれて価格もリーズナブル、そして仕上がりも合格!
ただ、駅から遠い(結構早足な私でも駅から10分以上→普通はバス)ので敬遠される人も多いでしょう。
詳しくは聞きませんでしたが、カスタムオーダーもできるようなので、できれば頑張って長く営業して欲しいです。

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