『MR.ROBOT』というハッカーを主人公に据えた海外ドラマにはまっています。神経衰弱ハッカーが周囲を巻き込みながら、自分も大事件に巻き込まれていくという話です。
はまっている理由は至って簡単で、技術的な考証がかなりハイレベルだからです。ちらっと映るGUIやコマンドラインとかも全て実際のものを忠実に再現している点に感動しているためです。主人公が使っているOSがLinuxというのも、芸が細かいところですね。 シーズン4で終了してしまうようで非常に残念ですが、長々意味もなく続いてしまうよりもスパッとシーズン4くらいで終了してくれる方が気持ちいですね。
ハッカーのファッションというとモード系のものが多く、手持ちのワードローブの中にはあまり無いのですが、唯一「ハッカーっぽいかな」と感じるのは、Y-3です。 アディダスと山本耀司のコラボレーションによって生まれたブランドであるY-3(ワイスリー)。2018年で15周年を迎えるんですが、そんな長期間やっている感じは全くしなくて、常に最先端を走り続けているところが、スゴイです。
余談ですが、DCブランドが流行った頃に、Y's for Menの服だけは高校生の私には高価すぎて手が出ませんでした。大人になって少し経済的な余裕ができたことをきっかけに、Y’s(通称:ワイズ)とCOMME des GARCONS(通称:ギャルソン)の服を大人買いした経験があります。
言わば、山本耀司さんや川久保玲さんは憧れの人だったんですが、その山本さんがスポーツブランドとの異色コラボしているY-3が、ここまで長続きするとは思ってもいませんでした。
しかも、変にコラボ先であるアディダスに媚を売るようなことはしていません。Y-3はY's for Menをスポーティーにデフォルメしているだけで、あくまでも山本ワールドを保持しています。
Y-3については特別肩入れして購入している訳では無いので、それほど持っていませんが、衝動買いしたジャケットがこちらです。
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