2018年10月9日火曜日

BOTTEGA VENETAのレザーブレスは夏しか使わないけど貴重

普段あまりアクセサリーを使わないタイプなんですが、夏場になると半袖になる分だけ、両腕周りが寂しくなって時折ブレスレットを使用します。
特に着用頻度が高いのが、こちらのBOTTEGA VENETAのレザーブレスレットです。 時計の革製ベルトと違い肌との接着面積が狭いので、革製でも汗や皮脂で臭ったりすることはありません。
仕事柄目立つアクセサリーは控えていますが、大部分がブラウンのレザーなので、スーツで着用しても違和感はありませんし、むしろカッチリしたスーツスタイルを崩すのに功を奏してくれます。
単体写真で見ると、レザーリングのように見えますが、れっきとしたブレスレットです。

■材質 ご覧の通りほとんどが革製で、留め具の部分と折り返しの部分が金属製になっていて留め具部分にはマグネットが仕込まれています(シルバー製ではありません)。
折り返し部分はL字に金属が噛み合っていて、留め具部分は、凹と凸が噛み合う仕組みになっていますので、留め具部分で変にずれてしまう事はありません。
このマグネットが相当強力で、かなりガッチリとホールドしてくれます。恐らく留め具全体的にマグネットになっていると思われます。
折り返し部分から見えるんですが中身に形状記憶ワイヤーが仕込まれていて、これもホールド感を上げる手助けをしています。
革の感触は比較的硬めで、肌理の粗さから想像するにおそらくキップ製。
他のBOTTEGAの製品同様に隙間がないイントレです。伸ばしても潰しても編み込みの隙間は見えません。

■スタイル 
内寸で18cm程度のサイズなので、相当太った人や特殊なスポーツをやっていない限りは寸足らずで入らないということはないでしょう(但し、接着面積が増えてしまう可能性はあります)。 また、やや楕円の絶妙な形状をしているので、回転して留め具部分が前に来てしまうようなことも基本的にはありません。
この楕円形というのが日常生活でブレスレットが邪魔にならないポイントです。
腕をデスクやテーブルに接着させてもブレスレットが浮き上がらないし、腕の前後に移動してしまう範囲も非常に狭いです。
※購入時にスタッフさんに聞いたんですが、他のサイズもあるそうです(但し、ほとんど入荷しないとのこと)。

貴金属製のブレスレットも良いんですが、夏場に着用すると暑苦しいときがあります。そういうときに清涼なイメージを醸し出すには最適なツールになりますね。 
余裕をもった内寸になっている分だけ、腕の動きに少しだけ上下します。 内寸がまあまあ大きいので長袖でもシャツに隠れてしまうことはないです。冬に着用しても十分に存在感を出してくれると思います。

全体がシルバーやゴールドのブレスレットも良いんですが、デザインには気を使いたいです。
いわゆる喜平のデザインだと、オヤジっぽかったり、ヤ◯ザっぽかったりしますので、レザー製のほうが使い勝手が格段に高いです。

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